俺はいる・・
今日も夜が来た
この記事をアップ出来ることに感謝しています
なぜならtetoは・・
今日、人生最大の危機を脱っしたのだ
tetoの趣味を考える時、危機を感じるであろう場面は・・
交通事故を除けば、「氷上の氷が割れて零下の湖面に落下」
もしくは、「釣りで山に入り野生の熊に遭遇」
この2つだろうと・・
そうなのだ・・
♪ある~日、(ある~日)、森の中、(森の中)・・
クマさんに出会った~♪ (汗)
冗談はここまでで・・
見たぢゃなく・・遭遇なのだ!(震)
マジなのだ!マジ俺はここにいるのだ!
そしてブログ書いてます・・(感)
今日の昼前、スポーツキャンプ村がある花巻市太田の寒沢川に行ったのだ
車を停め、川添いを下流に歩き・・
入り易いところを見つけ川へ下りた
田に水を取られ減水だが、少し上流には良さそうなポイント
ヨ~シ・・
スプーンをガイドから外しキャスティングに入ろうかと
周りの障害物を見る
と、視界に黒い物が・・
ん!?歩いてる
「ゲッ!!ク、ク、クマだべ~!!!!!」(汗)
対岸の土手を歩いてる・・
「やっべ~こっちに来んなよ・・」
息を殺して見てると・・
「マッマッ・・マジ、」
完璧こっちへ下りて来るし~
どっ、どうすっぺ・・
その距離約10m
ここで問題です
tetoは咄嗟にどんな行動を取ったのでしょうーか?
①ロッドを投げ出して反対の土手を駆け上り、逃げた
②反対の岸に上がり死んだふりをした
③ガオーと叫んだ
④話掛けた
⑤黙って熊を見ていた
んー、どれも、これもホントのようだ
答えは次回の記事で・・
勿体ぶっても仕方ないので・・
実は・・③ tetoは吠えたのだ!!
「か"あ"~」と!
クマがtetoに気が付く前に吠えた!
これが良いか悪いかは解らなかったが咄嗟に出たのだ
クマは人とハチ合わせになると、驚きで攻撃されまいと襲うらしい
tetoはそれが頭にあったので、距離があるうちに先に声を上げたのだ
クマはというと・・
tetoに気付き、黙って見ている
距離はなんと約6m車1台分と少しぐらい
偏光グラスしてたが、もう目を離さずガン見状態
「行ってくれ・・」
「早く・・」
その時間約5秒・・
そして、クマはウォーと声を上げ上流へ走り去ったのだった・・
ガン見の5秒間は長かった
その後・・気付いた
心臓爆々・・
足ガタガタ・・
気が動転してたのか、ただの変態なのか・・
クマとの5秒間を思い出し、しばらくポイントめがけキャストしていた
アタリがあったがフックアップなし・・
そして手が震えたのか、トラブってラインがグチャグチャ
帰ろ・・
土手に上がり周囲を見渡すが居ない
居たら困るが・・
しかし・・農作業してる人もいるし民家も近い
こんな所に出るんだ
クマが上がった反対の土手を車へ戻る
ずっと辺りをキョロキョロ見渡す
まだ心臓が爆々していた
あっ、思い出した
来る時、川添いの土手を歩きながら
ネズミ色の小動物を見たのだ
犬かと?・・
思えば、あれは子グマだったに違いない・・
なにせ、初めて野生のクマを見たのだから
車に戻り、溜息・・
しかし、大事に至らず良かった、ホント良かった・・
何度も、魔の5秒間がフラッシュバックした
帰りに農作業している方に声を掛けた
「クマ見ませんでした?」「今、釣りしてたんですがクマに会い逃げて来ましたよー」
「この辺いるんだ~」と・・
正直もっと驚いて欲しかった(笑)
そこで検証・・
画像を合成してみた
丁度こんな感じ
いや・・もっと近い
6mだ!どう思う?
クマは座ってずっとこっちを見ていたが
思うに体長は120センチぐらいの月の輪熊の雌
雌は子がいると人を襲うらしいが運が良かった
ネットで熊遭遇を検索し、対処法を見ると
逃げるのは最悪らしい・・
背中を見せるのは厳禁だと
逃げると追いかける習性があるし、クマは足が早いのだ
実際走り去って行く姿を見て感じた、まるで犬が走るように早い
逃げるならば、目を合わせたまま後ずさりだ
死んだふりをして、うつ伏せ状態で手で首をガードするという方法もあるが、危険だと思う
近寄って匂いを嗅ぎ、爪を立てられる可能性があるからだ
それに死んでいるのだから動いたらお終いだ
木に登るという方法もあるらしいが
登れそうな木があればの話だ・・
闘うといっても皮下脂肪がすごく効き目がない
狙うなら顔面か脂肪が薄い胸だ、攻撃されたら手の骨折覚悟でやるしかない!?
話掛けるというのも良いらしい・・
初めは小さな声で、だんだん大きく
「やあどうも!久し振り~とか・・」(笑)
何にしろ、基本は目は離すな!だ
学生時代を思い出しガン見上等と(笑)
tetoが咄嗟に取った行動の吠える事は
本当は、クマを驚かせる可能性があるので
対処としては良くないらしいが・・
tetoは事なきを得、ラッキーだったと思う
なんか、貯め込んだ運を使い切った感がある
俺はここに居ます
しかし・・後から思えば悔いが残った
tetoはブロガーなのだ
画像が残せなかったのが悔しい・・
状況はそんな場合でないのは解っているが
何にしても変態を目指し精進だ(笑)
自然を相手に趣味としているお方・・
一度しっかりシュミレーションしておいたほうが良いと思う
関連記事